ヨーグルトの賞味期限切れても大丈夫?開封後と未開封の違いと保存方法
おはようございます!食豆です。
今日はヨーグルトの賞味期限について。
皆さんのご家庭でも朝食にヨーグルトを食べていませんか?
もちろん我が家でも、朝食にヨーグルト食べています。
しかし!朝忙しくて食べるつもりだったヨーグルトがそのまま冷蔵庫の奥に…気づいたら賞味期限切れてた!なんてことありませんか。
実は我が家もよくあります^^;
あ~どうしよう、このヨーグルト、そもそも未開封だから食べても大丈夫?開封後だとやっぱり危険なの?という疑問出てきますよね。
今回は
- ヨーグルトの賞味期限(開封後と未開封)
- 飲むヨーグルト(R-1・LG21)の賞味期限
- 賞味期限切れのヨーグルトの使い方
- ヨーグルトの保存方法
について、ご紹介します。
目次
ヨーグルトの賞味期限
最近コンビニやスーパーに行くと、たくさんの種類のヨーグルトを見かけるようになりました。
乳酸菌の種類も豊富でお値段も安い、いろいろなメーカーがヨーグルトを出しています。
そしてヨーグルトを買って冷蔵庫へ…明日朝食べよう!と思っているのですが、忙しくて朝食抜きなんてことありませんか。
私も忙しい朝は簡易的に済ませることが多いんですが、必ず食べるのがヨーグルト。
どんなに忙しい朝でも、ヨーグルトだけは食べていきます。
ヨーグルトは食べる以外にも飲むヨーグルトもありますし、ヨーグルト食べるとお腹の調子がとても良いんです。
自分にあうヨーグルトを見つけてから必ず食べるようにしています。
それでよく買いだめするのですが、出かける用事があることを忘れていてつい大量に購入することがあるんですよね。
他にも家族はあまりヨーグルト食べなかったり。
すると賞味期限切れのヨーグルトが冷蔵庫に残っていることがあるんです。
こりゃまずい!早く食べなければ!と思うんですけど、そもそも「賞味期限」は美味しく食べられる基準であり、食べられなくなく期限は「消費期限」といいます。
そしてヨーグルトに書いてあるのは必ず「賞味期限」です。
まずは賞味期限をチェックしてみましょう!
ヨーグルト未開封の賞味期限
ヨーグルトの賞味期限をチェックすると2日前だった、3日前だったってこと多いですよね。
我が家もよくあるのが2~3日賞味期限切れのヨーグルトです(-_-;)
実体験からいくと、未開封のヨーグルトで2~3日経過していても、全く問題なく美味しく食べています。
特に味も変わることもありませんし、個人的には2~3日経過しても美味しく食べられる期限ですね。
1週間ということもありましたが、変わらずおいしく食べました。
ただ賞味期限に近い、あるいは過ぎているヨーグルトを開封すると「ヨーグルトが固まっていて、水が浮いている」ってことありませんか?
私最初なんで水が浮いているんだろう…と思ったのですが、実はこれヨーグルトから出た水分なんです。
なので食べても大丈夫です!
最近「ホエイ」とか「ホエー豚」とか聞くことありませんか。そのホエイというのがヨーグルトから浮いてくる水分なんです。
このホエイ、発酵が進むと分離して浮いてくるので、ヨーグルトの賞味期限に近い、あるいは過ぎていると容器にたくさんありまよ。
このホエイは栄養分たっぷり!
タンパク質やミネラル、ビタミンなど栄養価の高い透明な液体なので、是非捨てないでヨーグルトと一緒に混ぜる、もしくは飲んでしまうと良いですよ。
個人的な見解から行くと、未開封のもので、ヨーグルトの賞味期限が切れていて大丈夫な日数は「1週間」です。
10日位でも大丈夫という意見もありますが、我が家では1週間にしています。
理由は「砂糖入り」を購入するから。
ヨーグルトにも砂糖不使用のものや、果物が入ったものなどいろいろありますよね。
実は砂糖や果物などを使用していないヨーグルトで未開封であれば、「15日」程持ちます。
市販のヨーグルトであれば、冷蔵庫に保存で未開封であれば15日と覚えておきましょう!
ヨーグルト開封済みの賞味期限
ちょっと前にヨーグルト食べたんだけど、そのまま忘れて冷蔵庫の奥へ…。
既に開封済みのヨーグルトは、賞味期限にかかわらず開封後「2~3日」で食べてしまうのが良いです。
開封前であれば1週間でも問題ありませんが、開封してしまうと「食中毒」など可能性もあります。
開封後は例え冷蔵庫の中でも雑菌が増える可能性があります。
自分のお腹を壊さない為にも、開封後は3日以内に食べましょう。
飲むヨーグルト(R-1・LG21)の賞味期限
最近では飲むヨーグルトも、いろいろありますよね。
我が家では明治の「R-1」や、「LG21」をよく飲むのですが、まとめて買うので、残り1~2本の時に、賞味期限が切れていることがありました。
ちなみに、明治のR-1や、LG21の賞味期限は、キャップ側面にとても小さく書いてあります。
賞味期限は製造から「2週間」。
だいたい、購入すると10日から2週間程度が、賞味期限として書かれてあります。
(割引シールが貼られている場合は、別ですが…。)
しかし、既に5日賞味期限が過ぎている「R-1」が。
まぁ、飲みきりサイズの飲むヨーグルトなので、当然「未開封」、そしてちゃんと冷蔵庫に保存していたもの。
消費期限ではないので、実際に飲んでみると…
普通に美味しい「R-1」の飲むヨーグルトでした!
5日程度であれば、賞味期限が切れていても、美味しく飲めたので、参考にして下さい。
賞味期限切れのヨーグルトの使い方
では15日過ぎたヨーグルトはどうするのか、我が家では加熱する料理に使います。
特に多いのが「カレー」!
子供のいる家庭だと、あまり辛いカレー作れないことないですか。
そこでおすすめなのがヨーグルト!
味がまろやかになりコクがプラスされます。
特に子供の分のカレーだけ、ヨーグルト入れちゃうようにしています。
ただ入れ過ぎちゃうとちょっと酸っぱくなるので、スプーン一杯から試していくのがお勧めです。
他にもパンケーキなどお菓子に使う方法もあります。
時間のたったヨーグルトは必ず加熱調理するもので再利用しましょう!
ヨーグルトの冷蔵・冷蔵保存方法とコツ
- 基本は冷蔵保存
- 冷凍保存はそのままシャーベットで食べる
- 冷凍保存は1ヶ月程
ヨーグルトの基本の保存方法は「冷蔵保存」です。
購入したら必ず冷蔵庫に入れましょう。
しかし冷たいままだとお腹によくないということありますよね。
その場合は食べる15~30分前に冷蔵庫から出しておくと、冷たくなくなりお腹も冷えませんん。
他にも電子レンジで500Wで1分ほど温めてホットヨーグルトにすると、お腹も冷えずとても良いです。
特に冬の最適な食べ方ですね。
もちろん食べる直前に冷蔵庫から出す容量は、食べる分だけにしましょう。
その他にもヨーグルトは「冷凍保存」もできます。
ただし、冷凍保存して解凍したヨーグルトは同じような姿には戻りません…解凍時に組織が壊れて、分離してしまいます。
冷凍保存で食べる場合は、そのままシャーベットのように食べるのがオススメです。
特に夏は暑いので、ヨーグルトを凍らせておくと良いです。
オススメの「冷凍ヨーグルトの食べ方」は、冷凍前に砂糖を入れておくこと。
するとシャーベットやアイス感覚で食べれるので子供もよく食べますよ。
冷凍保存の目安は「1ヶ月程度」です。
ヨーグルトのまとめ
- 賞味期限切れでも開封前であれば1週間~15日はOK
- 飲むヨーグルトの賞味期限は製造から2週間
- 開封済みは3日以内に食べる
- 冷凍保存も可能だが、元の形に戻らない
ヨーグルトの賞味期限や保存方法を、実際の体験談にてまとめました。
基本的に、未開封のヨーグルトであれば、1週間程度は問題なく食べています。
しかし、開封済みのヨーグルトで、放置していたものは、自分のお腹の為にも、必ず捨てるようにしています。
もちろん、捨てることはほとんどありませんが。
でも我が家のヨーグルトは、安い日にまとめ買いすることが多いので、つい賞味期限ギリギリだったりすることも多いです。
開封したヨーグルトは、3日以内!
遅くても賞味期限内に食べるように、賞味期限をチェックするように心がけたいと思います。